リンスvsコンディショナーvsトリートメント!なにが違うの?

シャンプーを使って、髪についた汚れや頭皮の汚れを洗い流したあと、髪をしっとりサラサラにさせるために使うリンス、コンディショナー、トリートメント。
ここでふと疑問に思うことが、「それぞれの違いは何なのか」ではないでしょうか。
今回は、リンス、コンディショナー、トリートメントの役割についてご紹介いたします♪

リンスvsコンディショナーvsトリートメント、一体何が違うの?

ヘアケアとして欠かせないシャンプー後のリンスやコンディショナー、トリートメント。
毎日何気なく使っているバスアイテムですが、「これらの違いって何だろう」と、ふと疑問に思うことはありませんか?

どれも、“髪をしっとりサラサラにさせてくれそう”など、共通したイメージがありますよね。
実は、リンス、コンディショナー、トリートメントの定義は統一されておらず、メーカーによって異なるので、商品ごとに確認する必要があります。

しかし一般的には、それぞれに微妙な働きの違いがあることが分かりました。
そこで今回ご紹介するのは、リンス、コンディショナー、トリートメントの役割です。
それぞれの役割を知ることで、より効果的に自分が求めているヘアケアをできるようになります。
気になっていた女性の皆さんは、この機会にぜひチェックしてみてくださいね♪

リンスvsコンディショナーvsトリートメント!それぞれの役割とは▶リンス

まずご紹介するのは、リンスの役割です。
リンスという言葉には、「すすぐ」「ゆすぐ」といった意味があり、すすぎやすくすることを目的として作られたものなんだそう。
このことからリンスは、髪の表面を皮膜でコーティングし、指通りをよくするとともに、キューティクルの傷みを防ぐ役割があります。

一昔前までは、洗浄力が強いシャンプーが市場で販売されており、シャンプー後はどうしてもごわついた髪になってしまっていたのですが、リンスがあることによって指通りがよくなり、本来の髪やツヤを取り戻すことができていたんですよ♪

今では髪に優しいシャンプーが増えたことから、あまりリンスが出回らなくなりましたが、コンディショナーやトリートメントよりも早く普及した、「元祖ヘアケアアイテム」と言えるのではないでしょうか。

リンスvsコンディショナーvsトリートメント!それぞれの役割とは▶コンディショナー

続いてご紹介するのは、コンディショナーの役割です。
コンディショナーは、基本的にリンスと同じ役割があり、髪の表面を皮膜でコーティングし、水分の蒸発を防いだり、髪にツヤを出すことが目的とされています。

では、なぜリンスと呼び方が違うのかと言うと、コンディショナーには「状態を整える」という意味があるため、“すすぎやすくするものがリンス”、“傷みを整えるものがコンディショナー”と、区別されることがあるからなんだとか。
このことから、リンスよりもコンディショナーのほうが、髪の表面を保護する力はしっかりしていると言えるでしょう。

最近ではコンディショナーも進化していて、髪の表面を保護するだけでなく、トリートメント効果を兼ね備えてセラミドやミネラルが配合されたコンディショナーも多く出回っています。
そのため、髪の内部にセラミドやミネラルを浸透させることができ、傷みを内側から補修させることができるんですよ♪
ただ、配合できる量には限界があるので、髪の内部を補修する成分が少なくなってしまうこともあるそうです。

リンスvsコンディショナーvsトリートメント!それぞれの役割とは▶トリートメント

続いてご紹介するのは、トリートメントの役割です。
リンスやコンディショナーとは異なり、髪の内部の補修をすることが目的とされています。

私たちの髪は、紫外線やドライヤーの熱、枕との摩擦、ヘアカラー、外気など、日常生活のさまざまなシーンでダメージを受けています。
そのままにしておくと髪は傷み続け、抜け毛や枝毛、切れ毛などに繋がり、ツヤもなくなってしまいパサつきやごわつきのある髪になってしまうんです……!
リンスやコンディショナーで髪の表面をコーティングすることはできても、髪の内部までしっかり栄養を届けることは難しいので、トリートメントで栄養を補う必要があります。

また、トリートメントには「インバストリートメント」と、「アウトバストリートメント」があることをご存知ですか?
インバストリートメントとは、お風呂の中でシャンプー後に使う「洗い流すトリートメント」。
アウトバストリートメントとは、お風呂上がりに使う「洗い流さないトリートメント」です。
どちらも目的は同じですが、アウトバストリートメントのほうが油分が多いので、夜から日中までしっかり保護することが期待できるのだそう。
併用することはもちろん、ダメージが気になったらインバス、翌朝のヘアセット前に使いたいならアウトバス、と使い分けることもおすすめですよ♪

リンス、コンディショナー、トリートメントは併用して使えるの?

リンス、コンディショナー、トリートメントは併用して使うことができます。
ただし、リンスとコンディショナーは同じ役割があるので、どちらかにしてトリートメントと併用するのがおすすめです。
リンスやコンディショナーは髪の表面をコーティングしてしまうので、シャンプー後はトリートメントから使うのが効果的。

トリートメントの浸透力をアップさせるため、シャンプー後はタオルドライをして余分な水分を拭き取ってからなじませてみてください。
そしてコーミングをし、5分~10分ほど置いてからしっかりすすぎましょう。
ダメージが気になるときは、熱めのお湯で濡らして絞ったタオルを蒸しタオルのようにして巻くと、保湿力が増しますよ♪
リンスやコンディショナーは、1分程度ですぐにすすいでOKです。

トリートメントの使用頻度は、「髪の状態に応じて調整する」とよくいわれているので、週に2~3回程度でいいのですが、外に出ることが多い女性や、オフィスなどの空調によって乾燥しやすい状況の女性は毎日使ってケアすることがおすすめです♡

リンス、コンディショナー、トリートメントで共通して言える注意点

美しい髪を守るために欠かせないリンス、コンディショナー、トリートメントですが、使用時に覚えておきたい注意点もいくつかあります。
役割は違えど、共通して言えることなので、使うときは意識してみてくださいね。

・リンス、コンディショナー、トリートメントは、毛先を中心になじませ、頭皮につけないように注意する
頭皮に油分が多いリンスやコンディショナー、トリートメントがついてしまうと、毛穴を塞いでしまう可能性があるからです。
頭皮が炎症を起こしてしまうだけでなく、薄毛や抜け毛の原因になると言われています。

・なじませたあとは、ぬるま湯でしっかりすすぐ
しっとりした質感を得られるので、軽くすすいで終えてしまう女性も多いのですが、ヌメリがなくなるまでしっかりすすぐことが大切です。
ヌメリが残っていると、もし頭皮についていた場合は毛穴を塞いでしまいますし、却って髪の傷みに繋がってしまう可能性もあります。
ぬるめの温度で髪の根本からシャワーを当て、清潔な状態を保つようにしてください。


ヘアケアアイテムとして欠かせないリンス、コンディショナー、トリートメントの役割について、ご紹介させていただきました。
何気なく使っているものですが、それぞれ違う役割があることに驚いた女性も多いのではないでしょうか♪

それぞれの役割を知り、髪の悩みに合わせて選ぶことで、今まで以上に効果的なヘアケアを取り入れることができます。
「髪は女性の命」ですから、ダメージを受けた髪を労り、健やかで美しい髪を守っていきましょう♡

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