私とどこが違うの?上司にかわいがられる部下の秘訣

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あなたの職場に、そんなに仕事ができるわけでもないのに、何故か上司にかわいがられる人っていませんか?上司との関係がうまくいけば、職場は居心地のよい場所になり、仕事も楽しくできそうですよね。「自分も上司にかわいがられる部下になりたいけど、うまくいかない…。」と悩んでいる人も多いかと思います。そこで今回は上司にかわいがられる部下になるための秘訣をお伝えします。

上司にかわいがられるのはこんな人!

やる気があり、努力する人

成長意欲がある人は、「今は未熟だが、将来、頼れる部下に成長しそう…」と伸びしろがあることを感じさせるので、上司から大切にされます。上司に育てがいがある部下だと思ってもらえるように、やる気を示しましょう。同様に伸びしろがあるという理由で好まれるのが努力家の部下。多少仕事ができなくても、それをカバーしようと人一倍がんばるタイプの部下は「きっと成長するはず」と信じられるし、けなげな姿を応援したくなるものです。

気配りができる人

何も言わなくても、片付けやお茶くみ、コピーをとるなどの雑用をしてくれる人は、上司に好印象を与えます。忙しい上司は自分にしかできない仕事に専念したいので、誰にでもできるような雑用は新人の部下にやってもらいたいと考えます。ところが、部下が雑用を頼む度に嫌そうな顔をする人だと、だんだんしんどくなってきます。一方、嫌な顔1つせず、進んで雑用をしてくれる部下ならストレスもたまらず、仕事がスムーズに進むので本当に助かるのです。雑用といえども、会社がまわっていくために必要な仕事と捉え、しっかりとこなしてくれる部下は信頼できる存在。上司が「今度、もっとやりがいがある仕事をまかせてみよう」という気になる可能性も高いでしょう。

打たれ強く、言い訳をしない人

上司から叱られた時、すぐにしょげたり、ムキになったり、言い訳ばかりするような人は上司に扱いづらいと思われてしまいます。一方、叱られたら「ご指導ありがとうございます!」と真摯に受け止め、素直に反省して次に活かそうとする部下なら安心して指導することができます。大きな失敗をした時ほど前向きな姿勢を忘れないようにしましょう。

プライベートな話もできる人

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上司と早く仲良くなりたいなら、休憩時間などにプライベートの話をするのが効果的です。“プライベートな話をしてくるということは、自分に気を許している”と解釈されるため、嬉しく思う上司が多いはずです。それに、お互いのことを深く知っていくことで親近感が生まれやすくなります。まずは自分から「自分はこんな人間です」と自己開示していくと、上司も心を開きやすくなりますよ。逆に、上司がプライベートな話を始めた時は真剣に聞き、話が広がるような質問をするといいでしょう。人は自分に関心を持ってくれる人のこともまた、かわいく思うものです。

敬意を持って接してくる人

上司にとって、自分への尊敬の気持ちが全く伝わってこない部下は可愛げがありません。自分より仕事の経験が豊富な上司は様々なことを教えてくれる頼れる存在です。それに、どんな上司でも探せば必ず尊敬できる優れた部分があるはず。その部分を尊敬し、敬意を持って接してみましょう。上司も人間ですから、自分を心から尊敬していることがわかる人を嫌いにはなれないはずです。

まとめ

いかがでしたか?上司にかわいがられるには媚びを売ったり、おべっかを言ったりしなければいけない…というイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、そんなことをしなくても、誰から見ても魅力的な人間になれば、自然と上司からもかわいがられるようになるのです。今回ご紹介した5つの秘訣、取り組みやすそうなところから、さっそく実践してみてください。

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