絶対にリバウンドしたくない人必見!成功しやすい「冬ダイエット」6つの鉄則とは

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「ダイエットを始めよう!」と思った時、汗をかきやすい春や夏の方がスタートに適していると思いがちですよね。でも、実は冬の寒い季節こそ、脂肪燃焼しやすい=痩せやすいといわれているのを知っていましたか?

今回は、なぜ冬がダイエットに向いているのかをはじめ、年末年始の冬太りを解消したい方におすすめの冬に適したダイエット方法をご紹介したいと思います。

夏に比べて冬が痩せやすくなるワケ

基礎代謝がアップするから

冬は気温が低くなればなるほど、身体には体温を上げようとする働きがあるため、基礎代謝が上がりやすいといわれています。基礎代謝とは、運動をしなくても生命を維持するために消費するカロリーのこと。

でも、1年のうちで一番太りやすいのも冬

年末年始に必要以上のカロリーを摂取したり運動不足になったりすることから、太りやすくなるもの冬の厄介なところ。単純に、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってカロリーオーバーの状態になるから太るのはもうお分かりだと思いますので「動かないなら動かないなりの食事量にする」ことを心がけることも大切。痩せやすい冬だからといって、食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう!

冬ダイエットを成功に導く6の鉄則

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1. 朝食は必ず食べる

ダイエットのために朝食を食べないという人もいるかもしれませんが、朝食を抜くと体内時計がリセットされにくくなり、頭がぼんやりしてしまいがち。体内時計がリセットされないと、身体が活動状態になりにくくエネルギー代謝も悪くなってしまいます。せっかく代謝が上がりやすくなる冬だからこそ、朝食はごはんとお味噌汁だけでもいいのできちんと食べるようにしましょう。

2.代謝を上げる入浴法に変える

冬は寒いため体内の循環が滞りがちなので、むくみやすくなります。全身の血液やリンパの流れをよくするために、身体をじっくり温める以下の入浴法を実践しましょう!

  • 入浴前にコップ1杯の水を飲む。
  • 38~40℃のぬるま湯に肩までしっかり浸かる。
  • 浸かる時間は20~30分間を目処に。

3. 代謝を高める食材を摂る

冬に旬を迎える根菜類は身体を温める効果が期待できるので、積極的に摂るのがおすすめ。根菜類とは、大根・にんじん・ゴボウ・レンコン・さつまいもなど、主に土の中にできる野菜のこと。また、根菜には鉄などのミネラル、美容に欠かせないビタミンCやビタミンEなどのビタミン類も多く含まれています。代謝を高める効果のある、ネギ・ショウガ・ニンニク・唐辛子などの薬味やシナモン・ペッパーなどのスパイスを料理やスープにお好みの量を加えると、さらに効果アップ!

4. 姿勢を正しくする

寒い季節はどうしても背中が丸まりがちで姿勢も崩れやすくなりますよね。しかも、長時間のデスクワークや下を向いてスマホ操作など、普段から何気なく猫背を招く習慣がある方も多いはず。さらに、猫背になると胸が閉じることから呼吸が浅くなったり、血行も悪くなったりして、結果的に基礎代謝を下げてしまいます。
猫背が習慣化している場合は、気がついた時に肩甲骨を寄せて胸を開くようにして、なるべく美しい姿勢をキープするようにしましょう。

5. 下半身をしっかり温める

冬になると、上半身はコートやマフラーでしっかり厚着をしているのに、下半身はスカート・パンプスをはき、生足や足首を出している人も多く見られますが、実は太りたくなければしっかりと温めるべきは「脚」。下半身を温めて血行をよくすることがダイエットには効果的なのです。冷え性の方は、腹巻きやカイロがおすすめです。

6. 日常生活の中で身体を動かす

ダイエットのために身体を動かすというと、ジムで運動したりジョギングしたりしないといけないと大げさに身構えてしまいますが、日常生活の中で身体を動かすことを意識するのも大事。例えば、拭き掃除をしたり休みの日は散歩をしたり、スーパーを歩き回ってみたり、エスカレーターではなく階段を使ったりなど、意識的に“不便な思いをする”ことをあえて選ぶのがコツです。基礎代謝の高まっている冬だからこそ、なるべく身体を動かすようにしましょう。

まとめ

今回ご紹介した方法は、無理してすべて取り入れる必要はありませんが、組み合わせた分だけ結果が出るスピードも変わってくるはず。春夏で痩せにくいとわかったのなら、今のうちにこっそりダイエットして、周りの人と一気に差をつけちゃいましょう!

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