少しの意識で明暗が分かれる!オバ化を防ぐ表情グセ&習慣5つ

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知らず知らずのうちに刻まれるシワ。もしかしたら、その原因はあなたの表情グセ習慣にあるかもしれません!「まだ薄いからと大丈夫でしょ」と油断していたのも束の間…、気づいたら修復不可能な深いシワに泣く可能性も。今回は今すぐやめてほしい表情グセや習慣をご紹介します。

なぜ表情ジワができるの?

表情ジワができる理由は、加齢とともに真皮層の水分が失われ、肌の形状記憶力が低下してしまうから。若い頃はクシャッと笑ったり、眉間にシワを寄せたりしてもすぐにシワのない元の状態に戻ったはず。しかし、25歳をピークに肌の保水力や弾力を維持するコラーゲンやエラスチンが減少し、形状記憶力も低下することにより、表情グセによってできるシワも戻りにくくなってしまうのです。

No more 表情ジワ!今すぐやめるべき表情グセ&習慣

視力が合っていないと眉間のシワが深くなる!

視力が低下してしまうと、無意識のうちに目を細めたり、眉間に力を入れたりしてしまうもの。それが習慣づいてしまうと、眉間に縦のシワが刻まれ、人相の悪い顔に…。眉間のシワがあるだけで、近寄りがたい雰囲気がぷんぷん漂います。また、PCやスマホを見ている時も眉間にシワを寄せるクセがある人は直した方がいいかも。しかめっ面なんてもってのほかです!

驚き顔と頭のコリは額にシワを作る!

目をよく見開いたり、眉毛を引き上げたりするクセがある人も要注意。驚き顔は表情が豊かで良いイメージがありますが、この表情が習慣化されてしまうと、おでこに横ジワが入りやすくなってしまいます。また、意外と知られていませんが、PCやスマホを長時間使用したり、ストレスが溜まったりすると、頭皮を凝り固まらせ、額のシワにも悪影響。頭皮と額は一枚の皮でつながっています。こまめに頭皮マッサージをするなど頭皮ケアも念入りにおこなってくださいね。

老いの象徴「ほうれい線」は食事と頬杖で加速!

エイジングサインの中でも悩んでいる人が多いほうれい線。夕方になると、ファンデがほうれい線に溜まって、より目立ってしまうという人も多いのではないでしょうか。実はほうれい線は、食事のときに片側だけで噛んでいたり、頬杖をついたり、就寝時に横を向いて頰の片方だけに圧をかけ過ぎたりする習慣が原因で、より濃く深くなっていきます。また、口を半開きするクセや、口をしっかり開けずに喋るクセがある人も口周りの筋肉を衰えさせ、たるみを加速させてしまうので要注意。

スマホ顔で恐怖のブルドッグライン現る!

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みなさんはスマホを見る時、どんな体勢になっていますか?大抵の人は、目線は下向き、猫背、無表情になっているはず。この、いわゆるスマホ顔になってしまうと、顔が重力に耐え切れず、頰や口が垂れ下がってしまい、恐怖のブルドッグラインを作ってしまうのです。スマホを見る時は目線とスマホを水平に保ち、姿勢を正すようにしましょう。また、時々、口角を上げたり、口をすぼめたり、笑顔を作ったりと、表情筋を動かすことも大切です。

紫外線対策も忘れないで!

肌老化の80%は紫外線が原因といわれているように、紫外線はシワやたるみを増やす大敵。紫外線は秋冬でも絶えず降り注がれているので、年間通して、UVケアは抜かりなくおこないましょう。

表情グセを見直して若々しく

今までアンチエイジング化粧品の効果が感じられなかったという人は、もしかしたら表情グセや習慣が効果を妨げていた可能性も。少しずつ悪いクセを直して、若々しい「シワ0」肌を目指しましょう!

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