時間をかけずに仕事力アップ!「上手な手の抜き方」のヒント

カルチャー

DAILY RANKING
デイリーランキング

DAILY RANKING
デイリーランキング

仕事でくたびれてはいませんか?
全力で仕事に取り組む姿勢は大事ですが、今の仕事を長く続けたいのなら、適度に力を抜くスキルは必須です。
今回は、仕事の上手な手の抜き方をまとめてみました。

時間をかければいいってものではない!手を抜くことに対しての罪悪感を手放そう

まずはじめに、仕事の手を抜くことに対しての罪悪感を手放しましょう。

「手を抜く」と聞くと、悪いことをするような感覚になりがちですが……時間をかければいいってものでもないですよ!

“時間をかければかけるほどいい”と思い続けて仕事に取り組めば、いつか体も心もパンクしてしまうかもしれません……。

これからご紹介する仕事の上手な手の抜き方のヒントを知って、時間をかけずに仕事力アップにつなげたほうが効率的なのでは?♪

「仕事の上手な手の抜き方」のヒント①1ヶ月くらい先まで見て予定を立てる

上手な仕事の手を抜き方1つ目は、1ヶ月くらい先まで見て予定を立てられるようになることです。

1ヶ月くらい先まで見て予定を立てると、手を抜かざるを得ないことに気づきませんか?

仕事は、今日と明日だけではなく長期戦です。
月の前半に一切手を抜かず、飛ばしすぎたとしたら、後半にかけて気力がなくなってしまいそう……。

毎月の初めに、仕事と向き合うのが苦にならないような正しいペース配分を考えるのを習慣化するといいかもしれませんね!

「仕事の上手な手の抜き方」のヒント②よくやる作業のやり方や順番を決めておく

上手な仕事の手を抜き方2つ目は、ルーティンの作業のやり方や順番を決めてしまうことです。

ルーティンの作業があるなら、やり方や順番を決めておき、毎回いちいち作業の進め方を考えなくていいようにしておくと◎

他にも、ビジネスメールを送るときによく使う挨拶文を登録しておくと、メールの作成がスムーズに進みますね!

時短できるものをたくさん見つけられれば、上手な手の抜き方が身についていきそうです♪

「仕事の上手な手の抜き方」のヒント③人に見せなくていいものに気づく

上手な仕事の手を抜き方3つ目は、「人に見せるもの」と「見せなくていいもの」を分けることです。

たとえば、資料は上司や取引先の人に見せるために作成しますが、メモは自分が見るために書きますね。

上司や取引先の人に見せる資料は、手を抜けませんが、自分だけが見るメモは、手抜きで全く問題なし!

雑に書きすぎてメモが読めないとなると、余計な手間が生まれてしまいますが……メモ書きは、丁寧さを求めずスピード重視が正解ですよ!

「仕事の上手な手の抜き方」のヒント④何を重視すべきか考える

上手な仕事の手を抜き方4つ目は、作業に取り組む前に「なにを重視すべきか」考えることです。

たとえば、仕事を任されたとき「この仕事は仕上がりの完璧さを重視?それとも、早さを重視すべき?」と考えながら、相手の話を聞いてください。

上司や仕事仲間の話に、優先順位が隠れていると思いますよ。
優先順位に気づけば、自動的に手を抜いていいものもわかりますね。

先ほど触れたようにメモ書きはスピードを重視するのが正解ですが、作業ひとつひとつ正解が違います。

丁寧かつスピーディーが1番理想的ですが……優先順位を知った上でそれを心がけたほうが、求められた仕事ができるのではないでしょうか♪


「いい加減な仕事をする」のは好ましくありませんが、ちゃんと要領を得た上で上手に手を抜くことは、むしろ社会的に評価される場合が多いです。
肩の力を抜いて、楽しく、効率よくお仕事しましょう♪

コメント