手ぐしだけはNO!ヘアブラシ習慣でサラサラヘア

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ナチュラルがブームの昨今、ブラシを使わず手ぐしで髪の毛を整える人が多いですが、実はヘアブラシにも使う意味がちゃんとあります!無造作感を出したり、ブラシを持ち歩く必要がない手ぐしもいいと思いますが、今回はヘアブラシを使うのもアリかもと思うような効果や使い方をご紹介します。

ブラッシングの効果

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ヘアブラシを使った効果としては、以下の効果があります。

  • 髪や頭皮の汚れ、ほこりを取り除く
  • 頭皮の血行促進
  • キューティクルを整える
  • 髪の毛にツヤを与える
  • 髪型を整える

手ぐしでは出来ないこと① ツヤだし

手ぐしで髪を整える場合、表面もしくは大まかに一部の髪だけを扱うため、ツヤがまばらになってしまいます。一方でヘアブラシを使うと、髪一本一本のキューティクルをブラシで均等に整えることができるので、髪全体にツヤが出ます。

手ぐしでは出来ないこと② 頭皮や表面の汚れ落とし

ヘアブラシを使うと、髪の表面や頭皮についた汚れや、毛穴に詰まった皮脂を効率よく落とすことができます。特に洗髪をする時には、ブラシで汚れを落としてから洗うようにすると、頭皮のマッサージ効果も加わり、抜け毛頭皮の臭いを防ぐことができます。

ヘアブラシの種類

ブラッシングの効果は、ブラシの素材や形状を知った上で、目的に合わせたブラシを使い分けるとよりその効果が感じられます。つぎは、その種類について詳しく見ていきましょう。

素材別

ヘアブラシの素材は大きく分けて、天然毛と樹脂そしてナイロンと木製の4種類があります。天然毛は猪や豚など動物の毛を使われており、毛に油分が含まれているのでスタイリングしやすいという特徴があります。同じように熱や水分、スタイリング剤にも強いのが樹脂製のブラシです。ナイロン性のブラシは、髪を掴みやすくボリュームを抑えるのに最適。木製のブラシはピンにも木が使われているので、使い心地がソフトで、静電気が起こりにくいというのが特徴です。

形状別

    1. クッションブラシ

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ラバー部分がクッションになっているタイプで、ボリュームを出したい人や髪の表面を整えたい時におすすめです。

    1. ロールブラシ

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筒状になっているブラシで、ドライヤーを使って髪の毛をセットしたい時に使用します。前髪のカールを作りたい時にも便利ですよ。美容院ではシャンプー後のブローやスタイリングの時によく使われています。

    1. パドルブラシ

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サイズが大きいので、ブラッシングするだけでも頭皮をマッサージできる優れもの。とくに入浴前に、パドルブラシでとかし、一日の汚れを落としてあげると、頭皮も気持ちが良いですし、汚れの落ち具合が変わってきますよ。

    1. スケルトンブラシ

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目が荒く隙間が多いこのブラシは、手ぐしに近い状態で髪の毛を整えてあげることができます。寝起きの絡まり気味の髪や、外出先への持ち運びにもおすすめです。

    1. デンマンブラシ

デンマンブラシは、クッション性が低く、ボリュームを抑えたい人やカールを付けずにサラサラストレートな仕上がりにした時におすすめです。

これらの特徴を知った上で目的に応じて使い分けると、髪にダメージを与えることなく、髪が持っている美しさを引き出してあげることができますよ。

まとめ

髪の毛のホコリや汚れをとることができるヘアブラシ。セットする前に下準備として使ってみるのもいいですね。そして、頭皮のケアまでできるので一石二鳥!健やかな衛生的な髪の毛をキープするためにも、今まで何も考えていなかったヘアブラシやヘアケアグッズを試してみてくださいね。

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