秋になっても油断禁物!目立つ虫刺され痕の対処法とは?

ぶんぶん飛んでうっとうしい蚊。夏の風物詩だと思っていませんか?実は、蚊の活動期間は5~10月。暑さの弱まった秋にも盛んに吸血するんです。蚊に刺されるとかゆいし、ぽつぽつと赤くなっているのは恥ずかしいですよね。どうすればいいの?とお困りの方のために、今回は虫刺されの対処法を段階別にご紹介します☆

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なんで秋にも蚊がいるの?

日本には、主に屋外で吸血するヤブカのヒトスジシマカや、家の中にいるイエカのアカイエカ、チカイエカなどが生息しています。そのなかでもヒトスジシマカは、活動がもっとも盛んになる気温が25~30℃。そのため、30℃を超える猛暑が続く真夏は涼しい朝や夕方の以外の時間帯は比較的おとなしいことが多く、気温が下がってくる9月には日中に飛び回るようになります。人が出歩く時間帯に重なるので、結果的に秋になると刺されやすくなるのですね。

かゆくなる仕組み

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蚊が吸血するときには、蚊の唾液が皮膚に注入され、その成分に対してアレルギー反応が起こってヒスタミンが分泌されます。このヒスタミンが血管を拡張させ、知覚神経を刺激するのでかゆみを感じるようになります。さらに時間が経つと、白血球が炎症反応を起こす物質を放出し始め、刺された部分がぷっくりと腫れてくるのです。

そもそも刺されないようにするには?

刺された後にも対処法はありますが、効き目は個人差が大きいので、まず刺されないようにするのが第一です。黒い服を着ないようにしたり、そろそろ涼しくなるので長袖を着たりするのもおすすめ。虫除けスプレーを使う場合には、服から露出している肌にはまんべんなく塗りましょう。また、殺虫剤や蚊取り線香も匂いが気になるという方にはレモンハーブを玄関に置いたり、ハーブのミストを服に吹き付けたりするのもおすすめです。

痕を残さないために刺された後にすることは?

洗う

刺されたら、まずはすぐに洗い流しましょう。かゆみの原因である蚊の唾液の成分をできるだけ皮膚に残さないことが大切。揉み出すように洗うと良いそうです。

温める

45℃くらいの温タオルで温めてみましょう。ヒスタミンが高熱で分解されるという説がありますが、ヒスタミンが分解されるには80℃以上が必要になります。実際は、温めることで交感神経が興奮して血管が収縮し、皮膚への刺激が小さくなります。

冷やす

温めても効果がない、むしろかゆみが増すという場合は、氷や濡れタオルを数十分、当てて冷やしましょう。神経が麻痺してかゆみをごまかすことができます。

薬を塗る

手元にあれば、薬を塗るのがやはり一番手っ取り早いです。ヒスタミン剤はヒスタミンの影響を抑えてかゆみを取り除く効果があるので、刺されてからあまり時間が経っていない場合におすすめ。ステロイド系の薬は、炎症を抑えて腫れを引かせてくれるので、時間が経っても腫れが引かないときにおすすめです。

腫れは引いたのに痕が消えないときは

薬を塗る

かゆみや腫れが引いたのに、痕が消えないときには美白成分やターンオーバーを促進する薬を塗ると良いでしょう。市販薬でも良いですが、確実にシミのよう残さないためにはやはり皮膚科に相談するのがおすすめ。「虫刺されぐらいで…?」と躊躇するかもしれませんが、肌の状態に合わせて効果の高い最良のものを処方してもらった方がより安心して使えますよね。

それでも市販薬が気になる方はこちら☆

亜鉛を取る

亜鉛は皮膚の再生に関わる重要な栄養で、傷の治りを早めてくれる働きがあります。さらに、亜鉛は皮膚細胞を保護する働きのほか、メラニン色素を代謝する役割もあるので、虫刺され痕をきれいにしてくれます。亜鉛は牡蠣、かつお、さば、いわしなどの魚介類や小麦、とうもろこし、大葉、チーズなどに豊富です。

まとめ

秋になってもまだまだ蚊は元気に活動しています。虫刺されは、かゆくてかき壊してしまうと治りがどんどん遅くなり、痕も残りやすくなります。できるだけいじらないように、かゆみをすっきり取ることが重要。もちろん、十分な睡眠保湿といった普段からのスキンケアも必要になります。今回ご紹介した方法はプラスアルファとして試してみてくださいね。

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