サンダルの季節真っ只中。お手入れは足先まで行き届いていますか?フットネイルは普段から目に入るハンドネイルに比べてうっかり放置してしまいがち。残念な状態のままだとせっかくのサンダルも、夏ファッションも印象ダウン…。一方、フットネイルは両手が使えるのでセルフでケアしやすいという良い点も。今回はペディキュアの塗り方のおさらいと王道ワンカラーにちょい足しできる簡単おすすめアレンジをまとめてみました。
ペディキュアの塗り方
まずはケアでベースを整えよう!
汗を大量にかいても、手に比べて頻繁に洗えない足には菌がいっぱい。汗や臭いが気になる今の季節は特に指の間までしっかりと洗ったり、かかとの角質を除去したりしましょう。積極的にケアをして健康的で美しいネイルのベースを整えることも大切です。フットネイルのケア手順は、下記のように基本的にはハンドネイルと同じです。
- 爪切りでざっくりと長さを切った後、ファイルで爪の形、長さを整える。
- プッシャーで甘皮を押し上げ、除去する。
- スポンジバッファーで表面をなめらかにする。
- シャイナーで表面を磨く。
仕上げに水で濡らしたコットンやガーゼを手の指に巻き付け、爪のふちに沿って拭いてキレイにゴミを取り除きましょう。なお、ツール類はフットネイル専用に準備できると衛生的に◎
ポリッシュオン
- 足の指にセパレーターを取り付けます。
- ベースコートを塗ります。
- カラーポリッシュを爪のエッジ部分に塗ります。
- 次に爪の中心からざっくりと塗ります。
- ④の残りの部分や淵をしっかりと塗るイメージで2度塗りしていきます。
反対側の手で爪の周辺のお肉を広げるようにして、サイドまでしっかり塗ると美しい仕上がりになります。(何度も塗ると厚塗りになりヨレてしまうので表面を塗る時は3~4筆で塗り切るようにしましょう。)
- トップコートをたっぷり塗って仕上げます。
- はみ出したポリッシュを拭きとります。(※ウッドスティックの先端にコットンを薄く巻き付けたものや綿棒に除光液を染み込ませて使うと便利です☆)
セルフで簡単!ワンカラーにちょい足しアレンジ
フットネイルは、ストッキングを履いたり爪が隠れる靴を履いたりすることもあるので履き心地や持ちを考慮するとシンプルなデザインのほうがおすすめです。もちろんお好みによりますが、思い切って濃いめのカラーを選んだ方が足元にパッと華やかさが宿り、夏ならではのおしゃれな足元になりますよ。ワンカラーだけではちょっと物足りない…という人は、ワンカラーペディキュアに簡単プチアレンジをしてみましょう。
1本だけラメネイルにチェンジ
薬指だけ、など1本だけをラメマニキュアにチェンジしてみましょう。爪の表面をしっかりと塗れる粒子の細かいラメマニキュアがおすすめです。暖色ならゴールド、寒色ならシルバーが相性良し。
親指のみにデザインをオン
フットネイルの中でも存在感のある親指のみにデザインをオンしてみましょう。ボーダーや2色塗りなどおおぶりのデザインなら簡単で見た目も映えます。ストーンを置くなら安定感があり、引っかかりにくい根元部分へ。
数本のみフレークネイルを重ねて
クリアベースのフレークネイルやラメネイルを数本のみに重ねてアレンジ。ささっと重ねるだけで印象をチェンジできるので手持ちのネイルカラーがまた違った表情になりますよ。
まとめ
いかがでしたか?足先までしっかり女子力を注入して夏だけのおしゃれを存分に楽しみましょう!