そんなときにやってしまいがちなのが無理な食事制限。
ところが、無理な食事制限はダイエットの敵「冷えや便秘」を引き起こしやすく、痩せるどころか、健康までを損ねることになりかねません。
そこで1週間でマイナス2kgを目指した健康的な痩せるための食生活を紹介します!
やり方1:食事量を減らさないでカロリーを抑える

ダイエット中はパンや麵よりもお米の方が腹持ちがよいことは周知の事実。そこでご飯をおかゆにして量はそのままでカロリーを半分にしてみましょう。
おかゆは水分量が多く満腹感が得られるので、ダイエットの敵空腹感にも耐えられそう。
しかも、温かいので、内臓を温め、むくみや老廃物の排出にも効果的。
おかゆに、ひじきや昆布、わかめといった海藻を入れることで食物繊維も一緒に摂取すれば、脂質や糖質の吸収もゆっくりめに抑えられるので一石二鳥ですね。
やり方2:空腹感からくるストレス性のドカ食いを防ぐ
そこでどうしても空腹感がおさまらないときは、サラダや海藻を食べましょう。
生野菜をたっぷり食べることは体を冷やすので痩せにくくなりますので要注意。サラダを食べるなら温めた温野菜がおすすめ。
また、気をつけたいのがドレッシングやマカロニ、といったサラダに付きものの高カロリー食材。
ダイエット中はマカロニは避け、ドレッシングをかけるのであればノンオイルで薄味がおすすめです。
どうしても甘いものが食べたくなったら、カボチャやサツマイモといったもので代用しましょう。
量は手の平にのる程度でゆっくり食べれば十分落ち着くでしょう。
やり方3:体を冷やさない

暑いからといって冷たいモノを摂取してばかりいると体の内側から冷えていくことに。
冷たい飲み物も控えめにして、体温くらいの温度の飲み物を飲むようにこころがけましょう。
また、意外な盲点が甘いもの。砂糖が体を冷やすということ。
砂糖の摂取を控えることでむくみが解消するように、老廃物の排出も違ってきます。
やり方4:便秘の解消につとめる

暑くなると炭酸水が気持ちよくてゴクゴク飲んでしまう、なんて女性も多いでしょう。
炭酸水も飲み方を変えるだけで、ダイエットの味方に大変身。
キンキンに冷えた炭酸はNG。常温の炭酸水を寝起きに飲むことでお腹の調子を改善する効果があります。起き抜けにコップ一杯の炭酸水がおすすめです。
食生活を改善するだけで、1週間にマイナス2kgも夢ではありません。
ダイエットの敵「空腹感、冷え、便秘」に気をつける生活をおくれば太りにくい体質にもつながりますよ。