水分不足だと逆にむくむ!?意外と知らない水の常識

「私の血はビールでできている!」とかいってビールばっかり飲んでちゃダメよ。

いよいよ夏本番ですね。暑い時期には、特に意識して、しっかりと水分補給をすることが大切です。水は私たちの身体の巡りを整えるために欠かせない要素。体内に十分な水分があると体調が良くなるだけではなく、ダイエットや美容の面でも、嬉しい効果が得られるのです。

水は美と健康のもと

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水をしっかり摂取すると、体内で滞っていた老廃物が排出され、栄養が身体の隅々まで供給されます。この結果、お肌のターンオーバーが正常に整い、栄養が行き届いて美肌が作られます。また、血液やリンパの流れが良くなることで内臓や筋肉の働きも良くなり、代謝が上がって痩せやすい身体になることができるのです。水は健やかで美しい身体作りの要といっても過言ではないでしょう。ただ、とにかく水を飲めばいいというわけではなく、水を飲む際には気をつけるべきポイントがいくつかあります。水の飲み方によっては、逆に健康や美容に悪影響を与えてしまうことさえあるので要注意です。そこで、今回は健康と美容に良い水の飲み方をご紹介します。

水分補給のコツ

1日に補給すべき水の量は1.5L~2L程度

むくみに悩んでいる人の中には、水分はあまり摂らないようにしている人もいるでしょう。確かに、一度に大量の水を飲むとむくむことはあるのですが、基本的に余分な水分は尿となって排出されるため、水分摂取によるむくみの多くは一時的なものです。むしろ、水分不足の方がむくみを引き起こすことが多いので要注意。水分不足になると、体内の水分や老廃物がスムーズに排出されなくなるので、逆にむくみやすくなってしまいます。人間の身体から1日で排出される水分の量は約2.3Lといわれています。汗や呼吸、皮膚からの蒸発、尿、便などを通して、身体からはどんどん水分が失われていっているのです。ですから、失われた水分の分はしっかり補ってあげる必要があります。水分は食物にも含まれていますし、体内で産生される水もあるので、その分を差し引いても1日約1.5Lは水を飲んだ方が良いでしょう。特に、スポーツをするなどして、たくさん汗をかいた日は、普段より多めに水分を摂る必要があります。

こまめに飲む

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のどがカラカラに乾いてから、水を一気飲みするのは身体によくありません。身体は一気に水を吸収することはできないため、水の摂りすぎになって、むくんでしまいます。それだけではなく、熱中症になりやすい時期は、のどが乾いたと感じた時には、身体はかなり脱水状態になっているので、それから水分補給をしても遅い場合があります。そこで、のどが乾く前に、こまめに水分補給をする習慣をつけると良いでしょう。コップ1杯の水を数回に分けてちびちびと飲むようにすると、無理なく水分が身体に吸収されていきます。また、運動などをして汗をたくさんかいた場合は、塩分の補給も必要です。この場合の水分補給は塩分を含む経口補水液で行うと良いでしょう。市販のスポーツドリンクでもいいのですが、砂糖が多く含まれていることがあるので、ダイエット中の方は注意してください。

利尿作用がある飲み物を飲む時は水分も一緒に摂る

カフェインやアルコールを含む飲み物は利尿作用があるため、体内の水分の排出を促してしまいます。排出された分を補うために、一緒に水も飲むことを忘れないでください。

常温の水かぬるま湯がおすすめ

暑い時期は冷たいものを飲みたくなりますよね。でも、冷たいものは内臓を冷やし、代謝が落ちてしまうので、できれば避けた方が良いでしょう。なるべく夏でも常温、冬ならぬるま湯程度の温かさで飲むのがおすすめです。冷たいものを飲むなら、なるべく身体がしっかり温まっている時に。そして一気飲みはせず、ゆっくりと飲むようにしましょう。

まとめ

普段何気なく飲んでいる水ですが、少し飲み方に気をつけるだけで、すっきりとした身体やきれいな肌を作るのに役立ちます。難しいことは一切ないので、さっそく今日からでも実践してみてくださいね。

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