やはり良いこと尽くしだった!いまさら聞けないイソフラボンの効果

最近、食品だけではなくお酒や化粧水等にも使われるようになった「イソフラボン」。しかしみなさん、イソフラボンが実際どのように身体に良いのかを知っていますか?「イソフラボン配合」というフレーズをよく耳にするから身体に良いはず…と漠然と思っているあなたのために!今回はイソフラボンの効果をジャンル別に詳しくお伝えします。

イソフラボンの特徴

photo by Fotolia.com

photo by Fotolia.com

イソフラボンは、大豆に多く含まれている栄養素で、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをします。これは、ホルモンが受容体と結合して作用することが理由です。イソフラボンとエストロゲンの構造が類似しているため、エストロゲン受容体がイソフラボンを間違って認識してしまうのです。イソフラボンは、このように女性ホルモンと似た働きをすることで、女性の美しさや健康をつくる手助けをしてくれます。ここからはその効果を一つずつご紹介します☆

美容効果

バストアップ

女性ホルモンという言葉から一番に思いつく役割は、女性の性器を発達させる作用でしょう。エストロゲンは乳腺の発達と脂肪を増やす役割を果たすため、イソフラボン摂取によってもバストが大きくなると考えられています。

うるつや肌に

イソフラボンには体内の活性酸素を除去する役割があります。活性酸素は細胞を酸化し、老化を進行させる物質です。活性酸素を除き、肌のターンオーバーを正常に保つことでツヤのある肌が守られるのです。

健康効果

血行が良くなる

悪玉コレステロールは、血液をドロドロにして、動脈硬化を引き起こす物質です。さらに血液がドロドロになると血行が悪くなるので、冷え性肌の老化にもつながる可能性があります。イソフラボンは悪玉コレステロールを減らすことで血液をサラサラに保つ手助けをしてくれるのです。

骨が丈夫に

骨がもろくなると、怪我をしやすくなったり、時には日常生活に支障をきたすこともあります。イソフラボンにはカルシウムの吸収を助けて骨を強固に作用があるため、摂取することで丈夫な骨が形成されます。

ダイエット効果

中性脂肪が減る

イソフラボンには、脂肪細胞を小さくしたり脂肪を燃焼する作用があります。体内の脂肪はほとんどが中性脂肪なので、イソフラボンを含む食事をとることで脂肪が減少し痩せやすくなるでしょう。

運動の効果が出やすい

イソフラボンの作用により代謝がアップすると、運動時のエネルギー燃焼効率が上がります。ダイエットのために運動しようと考えている人は、イソフラボン摂取後に身体を動かすのがおすすめです。

何にどのくらい含まれている?

大豆イソフラボンは、糖と結合している「配糖体」で、大豆や大豆食品中に多く含まれます。一方、味噌や納豆などの伝統的な大豆発酵食品中では糖がすでに離れたアグリコンと呼ばれる物質として存在します。
また、ヒトが摂取した大豆イソフラボン配糖体は、腸内でアグリコンに変わってから吸収されます。そのため、食品中に含まれている量や摂取目安はアグリコン量で規定されます。ここで、主な大豆製品のアグリコン含有量を確認してみましょう。

100g中の大豆イソフラボンアグリコン量(食品安全委員会HPより)

  • 大豆   約140mg
  • きな粉  約265mg
  • 納豆   約75mg
  • みそ   約50mg
  • 豆腐   約20mg
  • 豆乳   約25mg
  • しょうゆ 約1mg
photo by Fotolia.com

photo by Fotolia.com

これらの数字からわかるように、イソフラボンアグリコンは豆そのものを感じられる食品に多く含まれています。ちなみに、大豆イソフラボンアグリコンの一日の摂取目安量は70~75mg。納豆1パックは約50gなので、納豆を2パック食べるとちょうど一日分のイソフラボンを摂取できるということです。

摂りすぎに注意

ここまで繰り返しお伝えしてきた通り、イソフラボンはホルモンの作用を示すので、摂取しすぎるとホルモンバランスが崩れる原因になります。特に、女性ホルモンが深く関わっている月経は大きく影響されるでしょう。せっかく身体に良いものを摂取しても、体調を崩してしまっては元も子もありません。摂取目安量はしっかり守ってくださいね。

おわりに

イソフラボンはさまざまな面で私たちの快適な生活をサポートしてくれる成分です。正しい知識を持ち、適切に摂取して美容・健康・引き締まったボディを手に入れましょう!

トップへ戻る