高カロリーだけどダイエット向き? タピオカの正体と食べるコツ

女子に人気のデザートドリンク、タピオカミルクティー。発祥地は日本にほど近い国・台湾です。近年、その台湾が旅行先として注目されていることもあり、日本国内にも専門店が増えてきました。なんといっても、あのモチモチとした独特の食感がクセになりますよね。ところで、タピオカって何でできているかご存知ですか?ヘルシーなイメージがありますが、ダイエット中に食べても太りにくいのでしょうか?今回はそんなタピオカの正体やカロリー、ダイエット中に食べるコツなどをまとめてみました。早速、詳しくチェックしてみましょう。

タピオカの正体は?

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タピオカの正体はキャッサバという南米の植物の根茎から作るデンプン。「タピオカ」という名前の由来は、ブラジルの先住民の言葉でデンプンの製造法をそう呼ぶからなのだそうです。このデンプンの粉は、材料に加えるとモチモチとした豊かな食感を出してくれるので、ドリンクの他にも市販のお菓子や麺類などにも幅広く活用されています。私達が普段「タピオカ」と呼んでいるものは、粒状に加工されたこのデンプンを茹でて、柔らかくしたものです。ただ、一口にタピオカといっても大きさもいろいろで、色も黒と白、最近では他のカラーもあり、何が違うのだろうと疑問に思う人もいるでしょう。でも白いタピオカはデンプンの粉からつくった粒をそのまま乾燥させたもの、黒は、同じデンプンの粒に、黒糖やカラメルなどの糖分で色と味をつけたもの、カラフルなものは人工的に着色されたものなので、どれも同じタピオカなのです。

タピオカのカロリーに注目!

タピオカの100gあたりのカロリーはなんと346kcal!同量のお米(100gだとお茶碗に小盛り1杯程度)が約168kcalなのでなんと約2倍のカロリー!ここにミルクティーなどの甘いドリンクが加わると、さらに数値がアップすることは間違いなし!しかし、一般的なタピオカドリンクならば1杯あたりに入っているタピオカは20g程度で、カロリーは約70kcal。1日ドリンク1杯程度ならば特に気にする必要はなさそうです。カロリーを抑えたいのならば、烏龍茶ジャスミン茶緑茶などのさっぱりとした低カロリーのドリンクと組み合わせたメニューを選びましょう。

ダイエットには不向き?タピオカのメリットとは?

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ここまで読んで、「なんだかカロリーが高いし、大好きなタピオカデザートは控えたほうがいいのかも…」と思った人もいるでしょう。さすがに毎日のように食していては太る原因になります。しかし上手に摂ればダイエットの味方にもなってくれるんです。

腹持ち抜群!ダイエット中なら食前に

タピオカは高カロリーというデメリットを持つ反面、腹持ちがとても良いというメリットも。その理由は原材料のデンプンに含まれる「難消化性再結晶アミロース」という成分。この成分は消化されにくく、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。血糖値の上昇が緩やかに行われれば、より太りにくい身体に近づくことができるんです。とはいえ、栄養バランスを考えると、置き換えなどの極端なダイエットに取り入れることはおすすめできません。そこで、「食後のデザート」ではなく、できるだけ昼食夕食前に食べましょう。前述の難消化性再結晶アミロースの効果で腹持ちが良いので自然と食事の量が減り、食べ過ぎを防止してカロリーをおさえることができます。

食物繊維でお通じ改善

タピオカの原材料のキャッサバには「食物繊維」が豊富に含まれおり、お通じ改善効果が期待できます。ほかにも、むくみに効果的な「カリウム」や現代人に不足しがちな「カルシウム」も含まれています。ただ、デンプンはれっきとした炭水化物なので大量に食べると肥満の原因にもなりかねないので注意が必要ですよ。

いかがでしたか?
何気なく食べていたタピオカのカロリーが意外と高いことに驚いた人もいると思います。これから暖かくなって、冷たいドリンクが美味しい季節がやってきますね。タピオカを食べる機会があれば、カロリーをふと頭の片隅に思い出してみてください。ダイエット中でも、量とタイミングに気をつけながら最旬デザートを楽しみましょう♪

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