「距離を置く」と言われたら
まずは理由を聞こう
彼から距離を置こうと言われたら、ショックで目の前が真っ暗になりますよね。
しかし、ここで取り乱してはいけません。
まずは彼を責めることなく、冷静に彼の言い分を聞きましょう。
期間を定める
何となく距離を置いてしまうのはNGです。
期間を定めておかないと、一方はいつの間にか別れたつもりになっているケースも。
お互いのためにも、距離を置く期間はできるだけ定めておきましょう。
一定時間距離を置くことでそれぞれに冷却期間ができ、その後の結論が出しやすくなります。
自分の気持ちを伝えておく
距離を置くと言われた場合、自分の気持ちをはっきりと伝えておくことも重要です。
もちろん、離れたくないという思いを伝えても構いません。
その際、感情的にわめいてしまうのは逆効果になるので、できるだけ冷静に話をしましょう。
「距離を置く」彼氏の心理
彼女に不満がある
お付き合いが長くなると、ケンカすることもあります。
お互い本音を言えるようになり、ケンカが増えてきた、彼女の言動にうんざりしている、そんな時に男性は距離を置きたいと考えるようです。
他に気になる人ができた、というケースもあるよう。
冷静になって2人の関係を考え直したい、整理をつけたい、これが彼の本音です。
忙しくて余裕がない
仕事や勉強で忙しくて余裕がない、そんな時には彼女という存在が重荷になることも。
彼女のことは好きだけどこのままお付き合いを続ける余裕がない、そんな時に男性は距離を置きたいと考えます。
その期間がはっきりしている場合、また今まで通りにお付き合いを復活できるケースかもしれません。
はっきりと別れられない
本当はもうお別れしたい、その気持ちは固まっているけどはっきり言えない。
そんな男性もいます。
距離を置くとは言いつつ、自然消滅を狙っている可能性も。
その場合、距離を置く期間をはっきりと決めるのを渋る可能性があります。
前向きにとらえよう
2人の間を見つめ直す時間
「距離を置く」と聞くとマイナスな想像しかできない、そんな人も多いはず。
しかし、距離を置いている期間は2人の関係をより良くするための期間でもあるのです。
ここでネガティブになってしまっては悪い結果を招くだけ。
できるだけポジティブに過ごしましょう。
会わない間にしておくべきこと
自分自身を見直す
まだ彼への気持ちがあるなら、会わない期間は自分磨きの期間です。
会った時に「やっぱり離れたくない」そう思ってもらうため、前向きな努力を忘れないようにしましょう。
離れた原因が自分にある、恋人という関係にあぐらをかいていた。
そう思うのであれば、この期間が自分を変えるチャンスです。
自分の反省点を分析し、直す努力をしてください。
自分を変える最大のチャンスの時間であると捉えましょう。
彼のことばかり考えない
距離を置いている間、鬱々としながら過ごすのはNG! 友達と遊ぶ、趣味に没頭する、仕事や勉強に打ち込むなど、自分の時間を満喫しましょう。
彼のことばかり考えているとネガティブな気持ちになってしまうもの。
せっかく自分の時間が増えたのなら、思い切り満喫してやりましょう。
自分の世界が広がると自然と視野も広がります。
前向きに過ごそう
彼に距離を置こうと言われた時に前向きに捉えるコツをご紹介しました。
いかがでしたか? あまりネガティブにならず、自分自身を成長させるための期間と捉えましょう。
ポジティブな雰囲気は顔や態度に表れるもの。
やっぱり一緒に居たい、そう思ってもらえるよう、冷却期間を有意義に過ごしてください。