洗顔が肌に与える影響
なぜ洗顔するの?
汗や皮脂、外部からの汚れが刺激になって肌荒れなどの肌トラブルにならないようにしたり、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を整えるのにも、洗顔は大切な工程と言えます。
しかし、洗いすぎは肌トラブルのもとです。
洗いすぎると…
特にメイクした日の洗顔はポイントメイクに合わせて念入りにクレンジングや洗顔をしていませんか?
ベースメイク部分とは分けて部分的に落とすことをおすすめします♪
肌に必要な成分まで落としてしまうと乾燥などの原因になりしわなどの肌トラブルを招いてしまいます。
洗顔で気を付けること
お肌は優しく♡
せっかく洗顔したのに洗顔が原因で肌トラブルになってしまうなんてもったいない。
クレンジングや洗顔のときにゴシゴシこすっていませんか?
お肌のケアは、優しく丁寧に行うことがポイントです。
洗顔の手順
まずはじめに
手を洗い、顔を水かぬるま湯で素洗いします。
手や顔についている、水やぬるま湯で落ちる汚れはここで落とします。
その後、落としきれない汚れを洗顔料で落としていきます。
洗顔料で洗いましょう
洗顔料を手に取りしっかり泡立てます。
ネットを使うとより良く空気が入り、泡立ちが良くなりますよ。
泡で顔を包み込むようにふんわり優しく洗っていきます。
力を入れたり、ゴシゴシこすらないでくださいね。
しっかりすすぎます
水またはぬるま湯で丁寧にすすぎます。
すすぎのときも、力をいれずに水かぬるま湯で顔を包み込むように落としていきます。
特に髪の生え際などすすぎ残しのないようにしましょう。
タオルドライも優しく♪
肌タイプに合ったスキンケア
乾燥肌タイプ
肌の水分と皮脂の両方が不足している乾燥肌。
洗顔は皮脂を落としすぎないことがポイント。
洗顔料は刺激が少なくできれば無添加のものを。
洗顔後はすぐに保湿などのケアをしてくださいね。
クレンジングはクリームタイプかミルクタイプがおすすめです。
オイリー肌タイプ
肌内部の水分量が減って皮脂の分泌が目立ってしまっているオイリー肌。
洗顔のときは肌に必要な成分まで流れ出さないように洗いすぎないように気を付けてください。
洗顔後は保湿成分配合の化粧品でのお手入れを。
クレンジングはオイルタイプでも大丈夫ですが肌の様子を見て別のタイプのものを使うこともおすすめします。
混合肌タイプ
場所によって肌のコンディションが違う混合肌。
オイリー部分と乾燥しがちな部分を意識しながら洗顔し、洗顔後は乾燥部分はとくにしっかり保湿を。
クレンジングはアイメイクなどしっかりメイクのところはオイルタイプ、他の部分はクリームタイプかミルクタイプがおすすめです。
自分にあった洗顔方法は?
お肌のタイプは人それぞれ。
メイクの仕方もその日によっていろいろです。
自分の肌タイプやその日のお肌のコンディションともよく相談して優しい洗顔がいいようです。
ずっときれいなお肌をキープしてメイクを楽しめるとうれしいですね♪