ヘアオイルって?
ヘアオイルで髪に潤いを
ヘアオイルの役割として、髪のまとまりを良くし、見た目にも触ってもさらさらの髪にしてくれる、ということが挙げられます。
また、頭皮マッサージに使って、頭皮の健康を守る、という役割もあります。
肌に付ける乳液の役割?
髪がパサパサしたときのケアとしてまず思い浮かべるのがトリートメント。
しかし、せっかくトリートメントをしてもそれに蓋をしないと、蒸発してしまいます。
ヘアオイルは、肌の乳液のように、蓋の役割も持っているのです。
使い方をマスターしよう
お風呂上りに使うのがベスト
ヘアオイルを使うタイミングは、お風呂上りが良いでしょう。
濡れてキューティクルが開いた髪に、オイルをつけることでより保湿力が高まり、ドライヤーの熱ダメージからも守ってくれます。
使う量はワンプッシュ
ヘアオイルは、一階に使う量はほんの少しで結構です。
ショートヘアなら1~2滴、セミロングは2~3滴、ロングの人は3~4滴で十分。
べたつきが気になる人は、つける量に気を付けてみてくださいね。
気を付けるポイントは
手で伸ばしてから塗る
ヘアオイルはつけ過ぎるとべたつくので、ほんの少しの量を手のひらにとって、両手でこすり合わせて馴染ませてからつけましょう。
直接つけたり、手のひらに溜まるほど出すのはNGですよ。
毛先を中心に
髪の毛は、生えてきて時間の経った毛先が傷んでいることが多いので、根元ではなく毛先から付けましょう。
また、表面ではなく、内側にもみこむようにつけることで、見た目がべたっとするのを防げます。
さらさらなびくストレートロング
さらさらなびくストレートロング
ストレートロングは、さらさらの質感が重要ですよね! ブラッシングをする前にオイルをつけることで、ブラッシングの摩擦から髪の毛を守ることができます。
ロングの人はぜひやってみてくださいね。
ウェット感を出してイマドキに
ウェット感のあるスタイリングは、最近の流行ですよね。
ワックスを付ける時は、ワックスの前にヘアオイルをつけると良いでしょう。
毛先を束にするようにすると、最旬な雰囲気に。
ストレートはツヤが命!
ストレートのヘアスタイルは、髪の毛のツヤを出すことで女度を上げましょう。
お風呂上りやスタイリングの最初にヘアオイルを使えば、ツヤが出て、スタイリングも決まりやすくなりますよ。
髪の毛が硬い人もオイルでさらさら
髪質が硬めの人は、なかなかロングヘアに挑戦しにくい・・・という人もいるかもしれません。
ヘアオイルを使えば、一本一本がうるうるつやつやになるので、全体の髪の量がボリュームダウンし、まとまりやすくなりますよ。
オイルで美髪を手に入れよう
ヘアスタイルを気にするのももちろん大切ですが、せっかくのヘアスタイルも、髪がぱさぱさごわごわだと可愛くありませんよね。
ヘアオイルは正しく選んで正しく使えば、べたつかずさらさらの健康的な髪の毛になれるんです!
スタイリングだけでなく、紫外線や乾燥から髪の毛を守る、予防策として取り入れてみてくださいね。