日本人がもともと持って生まれる髪色は、黒髪ですよね。中には、染めていないのに茶髪という方もいますが、そのほとんどが黒髪という方が多いでしょう。そんな日本人女性の中には、どんなにプロが染めようとも茶髪が似合わない・・・という人がいるのです。そこで今回は、茶髪が似合わない人の特徴と改善策をお教えします。
顔のパーツとの関係
顔のパーツが中心的
顔のパーツが中心に寄っている顔の方は、茶髪が似合わない傾向にあります。
パーツが中心に寄ることで彫りが深く見え顔立ちがはっきり見え、茶髪だとバランスが取りづらいのが原因です。
パーツが大きく濃過ぎる
目、鼻、口などの顔のパーツが大きく、パーツが濃い人は、顔の濃さと茶髪との相性が良くないため、どちらかというと黒髪の方が合います。
パーツが小さく薄すぎる
先ほどとは逆に、顔のパーツが小さく薄い顔の方も茶髪が似合いません。
顔の薄いのは日本人の特徴のひとつでもあります。
茶髪が多い欧米人の顔と相反するのです。
肌の色との関係
肌色が黄色より
肌色が黄味よりな日本人の肌には、欧米人のような茶髪は似合いません。
肌は、透明感があり明るいか、ピンクオークル系の方が、茶髪が映えるでしょう。
日焼けした肌色
日焼けし過ぎたダークな肌色は、茶髪との相性が良くありません。
日焼けした肌と茶髪で、どこかチャラいイメージを与えてしまいます。
メイクとの関係
いつもすっぴん風
いつもすっぴん風で自然体の女性はすてきですが、いつも化粧をしない方が茶髪にすると、髪だけ華やかになり、顔だけさみしい印象を残します。
整い過ぎた日本人顔
彫りが深く、顔が整っている女性はそれだけで完成してしまっているのです。
そんな方は、髪色は自然体の方が華やかで美しく見えます。
茶髪にすることで少し安っぽく見えることも。
改善させるには?
眉毛を整える
顔を濃く見せるパーツのひとつが眉毛です。
眉毛が黒く濃いままだと茶髪との相性が良くありません。
茶髪に合う色と形に整えることをすすめします。
透明感のあるメイク
けばいメイクは、茶髪と合わせることでさらにけばく感じられることがあります。
透明感のあるキレイめなメイクが茶髪との相性バツグンです!
やわらかい印象にする
肌色は透明感あふれるピンクオークルで仕上げ、メイクもやわらかいマシュマロメイクを心がけます。
全体的にやわらかく優しい印象に仕上げることで茶髪が似合うようになるでしょう。
いかがでしたか?
茶髪にしたら、あか抜けると思っていたのに何でかしっくりこない・・・という方に、思い当たるふしはなかったでしょうか?
これらに注意点をチェックしてみて、茶髪が似合うアジアンビューティに変身してみてください。
どうしても茶髪が似合わない人は、黒髪を極めるという手もありますよ。