若い女性への警告!タバコが肌に与える悪影響

タバコの煙って、吸わない人にとってはすごく苦手なものですよね。近年では、男性は禁煙をしている人が増え、喫煙率が減少していますが、意外なことに女性の喫煙率はずっと横ばいのままなのです。
ただ、タバコは健康だけではなく、美容にも悪いんですよ。今回は、あらためて美容の側面からタバコの影響についてくわしくお伝えしていきます。

タバコの煙が肌に悪い理由

photo by Fotolia.com

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タバコの煙には、約4,000種類もの化学物質が含まれているのをご存じですか?そして、そのなかには大量の有害物質や発ガン性物質も入っています。これだけでもゾッとしちゃいますね。

しかし、その有害物質が含まれている煙が体内に入ったらどんなことが起こるでしょうか。なんと、毛細血管が収縮して血行が悪くなり、場所によっては血液の流れがストップしてしまうのです。

すると、肌の表面温度が下がり、活性酸素も増え、その影響で肌がガサガサに荒れ、しみ、くすみが目立ち黒ずんでいくこともあります。

それが続くと、さらに血液循環が悪くなりますので、肌には栄養が運ばれなくなり、新陳代謝も鈍くなってしまいます。

その結果、肌年齢がどんどん上がっていくので、年齢は若くても、肌がたるみ、小じわが増え、一気に老けてしまいます。周囲のヘビースモーカーの人って、男女ともに顔色も悪くくすんでなんとなく老けた印象の人が多かったりしませんか?それは、こういう理由だったのです。目に見える影響が出ているというのは、とっても怖いことですね。

タバコの害は全身に及びます

もちろん、タバコの煙は有害物質とともに、血管から心臓を通じて全身を巡るので、身体のあちこちに悪い影響を及ぼします。

血液の流れがストップしたり、悪くなったりすると、冷え性、肩こり、腰痛、むくみなどになりやすく、女性の場合は、生理にも影響がでることも。そのほかにも、口臭、歯ぐきの黒ずみ、歯周病、水虫なども悪化しますし、各種のがんをはじめとした、いろいろな重い病気(肺気腫、ぜんそく、胃かいよう、脳卒中など)になるリスクがぐーんと上がります。

また、特に女性はタバコを吸うことで、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下するので、更年期が早くやってくるだけではなく、その影響で生理不順や生理痛になり、不妊や骨粗しょう症、心筋梗塞などの発症率が高まる可能性もあるのです。

さらに恐ろしい受動喫煙の害

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タバコは、吸っている本人だけではなく、その煙をやむなく吸ってしまう周りの人にも悪い影響を及ぼします。「受動喫煙」という言葉をご存じですか?これは、喫煙者本人が吸い込む煙(主流煙)ではなく、タバコの先から出ている副流煙を、いやおうなしに吸ってしまうことです。

しかし、実はこの副流煙の方が、有害物質が多く含まれていることがわかっています。ニコチンだけでも3倍近くあり、その他の一酸化炭素やタールなどはさらに多くなっているんですよ。

それに、受動喫煙はフィルタ−を通過しているわけでもなく、全てが気体なので空気清浄機でも、あまり効果がない場合があります。

そんな有害な煙を、周りの人たちは自分の意志とは関係なく吸ってしまうのです。その中にもしも、赤ちゃんや子供たちがいたら…考えただけでも恐ろしくなります。

最後に

なんとなくは理解していたとしても、タバコは想像以上に恐ろしいものです。特に若い女性は、将来もしかしたら結婚や妊娠、出産を経験するかもしれませんし、決して自分ひとりのことではありません。といわれても、禁煙は簡単なことではないですが、早いうちにタバコを止められるといいですね。

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