インドのパワーを身体で感じる☆美容効果も期待大のモリンガとは?

最近注目されている「モリンガ」を知っていますか?古くはアーユルヴェーダ(※1)にも記載され、いまでは美容や健康のために取り入れる人が多い「モリンガ」とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

モリンガって何?

「モリンガ」はケシ目ワサビノキ科の北インド原産の植物です。モリンガの正式名称は「モリンガ・オレイフェラ」日本では「ワサビノキ」と呼ばれています。生育がとても早く、葉・茎・花・種・根のすべてに利用価値があります。しかも成長のためにCO2を吸収しており、地球温暖化にも一役買っているすばらしい植物です。日本でも九州・沖縄などで栽培されています。

モリンガが持つ5つの効果・効能


モリンガは、とても多くの有効な栄養素が含まれ、その美容効果の高さからお茶やパウダー、オイルなどさまざまな製品に加工されています。どのような効果があるのでしょうか。さっそくチェックしてみましょう!

食物繊維

モリンガには食物繊維が豊富に含まれています。その量はごぼうの5倍、レタスの28倍ともいわれるため、便秘解消にもってこいの食品だといわれています。食物繊維によって便のかさが増えることで便秘が解消されますが、それと同時に、食べ物の腸内に留まる時間が短くなります。そのため腸内で食べ物が傷んでしまい、嫌なにおいを発生することを抑えられるのです。そのためおならや便のにおいも少なくなります。また、食べ物が傷む際、ガスを発生しますので、食べ物の通過が早いほうがおならの回数も減ります。さらに、食物繊維によって便通がよくなり、腸内環境が整うとアレルギー症状の緩和効果も期待できます。

アミノ酸

アミノ酸は筋肉を作るなど、体成分の大切な要素になっています。アミノ酸にはたくさんの種類がありますが、生命を維持するのに必要なアミノ酸は20種類が知られています。モリンガにはそのうち19種類のアミノ酸が含まれていて、その中には体内で合成することが出来ない必須アミノ酸も含まれ、非常にアミノ酸のバランスが良いといわれています。また、アミノ酸は疲労回復効果があります。体内でエネルギー源としても使うことができるので、精神状態や記憶力の改善、ホルモンバランスを整える、免疫力を高めるなどの効果が期待できます。

ギャバ

ギャバには炎症を抑える効果があります。そのため、風邪やインフルエンザの予防にモリンガのお茶でうがいをすると効果的です。また、ギャバは精神安定効果が高いとされ、機能性表示食品の成分として使われている商品もあります。モリンガもギャバを多く含むので、身体だけではなく精神面の安定にも良い影響を与えるといわれています。

ポリフェノール

モリンガには、ポリフェノールも豊富に含まれています。特に「葉」の部分に多いとされており、その量は赤ワインの8倍ともいわれています。お酒が苦手な人でも、モリンガなら大丈夫ですね。ポリフェノールのもつ「抗酸化作用」で活性酸素が除去することができ、アンチエイジング効果が生まれます。

ほかにも、高血圧を自然発生する遺伝子を持ったラットにモリンガ葉のエキスを長期間飲ませたところ、血圧が上がらなかったという実験結果があります。どの成分が有効なのかはこれからの研究をまつ必要があると思いますが、モリンガはリラックス効果のあるギャバを含んでいるので、もしかすると血圧を下げる効果も期待できるのかもしれません。これからも、知られていない効果が続々と報告されるかもしれませんね。

(※1)アーユルヴェーダ:古代インドから伝えられているインド伝承医学のこと。アーユル=生命、ヴェーダ=科学という意味を持つ。

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