NGリップケアをチェック!
1. 頻繁に何度も塗り直す
リップクリームは唇の乾燥を防いでくれますが、その逆に細胞のターンオーバーを妨ぐこともあります。何度も塗り直すのではなく、保湿効果の高いリップクリームを使うようにしましょう。
2. 横向きに塗っている
横にスライドして塗るのではなく、唇のシワの奥にしみこませるように縦に塗りましょう。やってしまいがちですが、口紅のように横に塗るのはあまり良くありません。
3. 何もせずすぐ塗っている
冬は温度が低いので、先端は固まってしまっていて塗ったときに唇が引っ張られて傷つく恐れがあります。先端を手の甲などに軽く押し当て、少しあたためて溶かしてから塗るのがオススメです。
4. 上唇と下唇を擦り合わせる
下唇だけに塗ってぱっぱと唇全体にリップを伸ばしてしまいがちですが、これも摩擦によって荒れやすくなってしまうのでNG項目です。
5. メンソールのリップを使っている
メンソールなどの塗るとスースーするタイプのリップが好きな方もいらっしゃると思いますが、メンソールのリップは乾燥を防ぐ目的で塗るにはあまり向いていません。刺激によってより悪化してしまいます。
6. UVカット効果のないリップを使っている
冬は大丈夫だろうと日焼け止めなど塗らない人が多いですが、冬でも紫外線を油断してはいけません。日焼けすると乾燥の原因になるので、UVカット効果のあるリップクリームを使いましょう。
ついついやってるNG習慣
1. 唇をつい触ってしまう
唇ってつい舐めたり触ったりしてしまいますよね。でも、舐めると唇の油分が奪われて乾燥し、乾燥して皮がむけるとついつい触ってしまうという悪循環が生まれるのでやめましょう。
2. 口で呼吸している
自分の息で乾かしてしまっていて唇が乾燥してしまうパターンもあります。できるだけ鼻で呼吸するようにしましょう。
3. 食事の後、唇のケアをしない
唇に塩や調味料などが残っていると、乾燥の原因になります。食後は摩擦が起きないようにティッシュで優しく口を拭い、リップを塗るようにしましょう。
これもダメ!?意外なNG習慣
1. 刺激の強い調味料をかけすぎている
塩や唐辛子は刺激が強く、食べると唇が荒れることもあります。食事の前にリップクリームを塗り、調味料からの刺激を抑えるのがいいでしょう。
2. オレンジジュースをよく飲む
唇の表面はデリケートなので、刺激物にとても弱いです。オレンジジュースのような酸味の強い飲み物も荒れる原因になります。唇が乾燥している自覚のあるときは、水を飲むようにしましょう。
上手なリップケアの方法は?
特にオススメなのはワセリンとはちみつを使ったリップパックです。これはNHKのあさイチでも紹介されて、そのあまりの効果に大きな話題になりましたよね。詳しくはリンク先でまとめているので、気になる人はチェックしてみてくださいね♪
みんなのワセリンの使い方が凄すぎる!乾燥肌にはもちろん花粉症対策にも超オススメ♡ | Linomy[リノミー]
ぷるぷる唇を手に入れよう♡
いかがだったでしょうか? 意外と唇にとってNGなことって多いですよね。いままでNG項目をいっぱいしてた…という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。これからは唇に優しいことをして、ぷるぷる揺れる潤った唇になりましょう♪
気をつけて、間違ったリップケア!
冬になったら唇が乾燥して口の端が切れたり、血が出てきたりしちゃいますよね…しかし、もしかしたら乾燥の原因は空気が乾いてるからだけではなく、間違ったリップケアをしているからかもしれません。あなたは唇にとってNGなことしていませんか? いますぐチェックしましょう!